連盟創立70周年記念事業を終えて(報告とお礼)

平成30年1月吉日

各位

枚 方 市 卓 球 連 盟

会 長 吉 村 敏 治

連盟創立70周年記念事業を終えて(報告とお礼)

記念式典・祝賀会は11月5日(日)に北大阪商工会議所の中・大ホールにて、伏見枚方市長様・福留市議会議長様をはじめ約100名のご臨席を頂きまして終える事ができました。

式典ではご来賓の祝辞のあと、日頃からボール・賞品等でお世話になっている協賛メーカー様、10年以上連盟に登録頂いているチームの皆さま、市内中学校の外部コーチとして指導されている方々と、永年に亘り連盟運営にご尽力頂いている役員の皆さまに感謝状と記念品をお贈りさせて頂きました。

祝賀会では、枚方市出身のものまねタレント「君島遼ライブショー」で大いに盛り上がりました。

司会の小田マネージャー(枚方出身)の巧みなトークでスタートしたライブは、君島遼氏のサービス精神をフルに出して頂き、各テーブルを周りながら一気にファンを増やしたことだと思います。

(その後、11/23にはフジテレビ「ものまね王座スペシャル」で見事3位になり、皆さんもご覧になった方も多いことでしょう)

大いに沸いた「ものまねライブ」の後は豪華景品が当たる抽選会です。伏見市長に一番くじをお願いし、当たった人が次を引くようにしましたが、何と最後の1本は伏見枚方市長の大当たりでした。

終盤には君島遼氏のサイン色紙をジャンケンゲームで分け合い、あっと言う間の楽しい2時間が過ぎてしまいました。

ご臨席の皆様、本当に盛り上げて頂きまして厚く御礼を申し上げます。

そして、「枚方市秋季総合体育大会」を記念大会とさせて頂きました。当初は10月22日(日)に開催予定でしたが、衆議院選挙と重なり 1月14日(日)に変更して行なわれました。

登録チームの皆さんには「70周年記念誌」と記念品(ボール1打)を配布、又、ご参加頂いた全員の皆さんに記念品として(ミズノフェイスタオル)をお配りさせて頂きました。

小学生・中学生をはじめ400名を超えるご参加を頂き、記念大会にふさわしい盛大な大会になりました。

開会式の後、日本卓球(株)様のご協力で内田コーチの講習会と近畿大学生の皆さんのワンポイントレッスンを開催しました。皆様には最新の卓球技術は参考になったと思います。

こうして、皆様のご理解・協力で記念事業の「記念式典・祝賀会」「記念誌発行」及び「記念大会」が無事に終了致しました。

ここにご報告と心より感謝を申し上げます。

「ダブルスのふるさと」で友好のラリー!

卓球愛好家の皆様、枚方市卓球連盟のホームページへようこそお越し下さいました。

我がまち「枚方市」は(ひらかた)と読み、人口約40万人で昔は京街道の宿場町でした。

大阪府北東部の大阪市と京都市の中間で淀川左岸に位置し京都府及び奈良県の府県境にあります。

当連盟は枚方市制施行と同年の昭和22年(1947年)に発足し、平成19年(2007年)には創立60周年記念事業を終えました。

(公財)枚方体育協会(24競技団体)に所属し、北河内卓球連合会(守口市・門真市・寝屋川市・交野市大東市・四条畷市・枚方市)との連携、又、高槻市卓球連盟とは淀川を挟んでの交流が発足当時から今でも続いております。

連盟規模は登録チーム約50チーム(約500名)で、登録者には大阪府下大会の他、全日本マスターズ・全日本レディース・全日本クラブチーム・近畿選手権等の大会で優勝・入賞の選手も多数みえます。

「ダブルスのふるさと」で友好のラリー!

そして、この偉大な功績を讃え昭和61年(1986年)から日本医師卓球連盟をはじめ関係各位のご後援・ご協力を得てダブルスのみの「長山杯(オープン)ダブルス大会」を毎夏2日間で開催し、全国各地から参加を頂いております。(年齢別ダブルスの男女・混合・団体戦)

その他、年間約20回(オープン含む)の大会開催・講習会など役員一同頑張っております。

このホームページの開設により、事業計画・大会要綱・大会結果・チーム紹介など皆様のニーズにお応え出来るよう努めてまいります。

今後も、皆様のご支援・ご協力を得て、小さなピン球を通じて大きな「友好のラリー」を打ち合いながら交流の輪が広がる事を願っております。

さて、なぜ枚方が「ダブルスのふるさと」かを申し上げます。枚方市の名誉市民で当連盟の初代会長でもありました 故 長山 泰政 博士(精神科医)が、昭和5年(1930年)に研究留学先のドイツから帰国された際、ダブルスの競技方法とルールを持ち帰り、わが国に初めて紹介し普及されました。更にこの功績は、福岡教育大学の榊原浩晃先生(スポーツ史・卓球担当)からお手持ちの貴重な資料とお力添えを頂き、当連盟の中野輝二名誉会長、故 津田三雄相談役はじめ多くの方々のご尽力で(財)日本卓球協会の承認を受け、同協会発刊の「日本卓球ハンドブック」の平成18年改訂版に掲載される運びとなり後世に伝える事が出来ました。